マイ・ベスト・マウスの旅は終わるのか!? → ロジクール M650L を買ってみた

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パソコンは長いことMacを愛用している。もうすぐ20年近く経つのではないだろうか。今日までかなりのMacを買い替えてきた。Power Mac が始まり、iBook 2, 3回、iMac 3, 4回、MacBook Air 4, 5回、MacMini 2, 3回、MacBook Pro 2回。覚えている限りでもこれだけある。
さて、パソコンを使う上で欠かせないのがキーボードとマウス。Apple好きとしては割高でもずっと純正品を使い続けてきた。ところがここ一年、純正ではないマウスを使うようになっている。それには理由がある。

DaVinci Resolve のためにApple純正マウスをあきらめた

歴代のApple純正マウスには、中ぽちがあってクルクル回せるモデルがあった。そのマウスであれば問題なかった。実は、DaVinci Resolveという映像編集ソフトを使うとき、あの中ぽちがマストで必要なUIなのだ。というのも映像画面の拡大縮小をする際にマウスの中ぽちをクルクル回す必要があるのだ。一応、キーボードとスクロールを併用することで代替はできるのだが、これがどうにも使いづらい。そこでApple純正マウスを諦め、サードパーティ製品を探しはじめた。

「人間工学」に基づいて設計されたロジクールのマウス

Windowsを使うときにはロジクールのM221という安価のマウスを何年も使っている。ロジクールは「人間工学」というフレーズとその体験を通じて使いやすさを実感していたので、サードパーティとはいえロジクール一択でその中でどのモデルを使うか、というところで悩んでいた。

トラックボールへの憧れ

マウスは机上に固定したまま、トラックボールをくるくる回す。そのビジュアルへの憧れはどうしても消すことができない(笑)。トラックボールは過去に一回チャレンジしたが、残念ながら慣れることなくすぐに断念した。だがしかし、DaVinci Resolveを使う際に、ホイールで色を調整するUIがあるのだが、これをトラックボールで操作できたらカッチョいい!と思って再チャレンジすることにした。
ロジクールのトラックボールにはERGO M575とMX ERGOという2種類あることを知り、まずはより価格の安いM575を購入。今回ははじめて使ったときの苦い記憶は払拭できた。これならトラックボールを使い続けていけそうだと感じた。DaVinci Resolveでは横スクロールを頻繁に使う。MX ERGOではスクロールを左右に傾けることで横スクロールができるUIだったので、M575を購入してすぐではあったが、MX ERGOに買い替えた。

それから半年が経ち。

MX ERGOの操作はそれなりに慣れた。ただ細かい値をセットするようなシーンでは、トラックボールで値をセットしてボールから手を離したときに多少数値がずれてしまうことにストレスを感じていた。またトラックボールをぐるぐる回しているせいか、回しているときに腕筋に痛みを、少しではあるが、感じるようになった。そこで腱鞘炎(けんしょうえん)になる前に、トラックボールの利用は断念することにした。そして改めてマウス探し。そこで第一候補だったのは、MX MASTER 3。これはトラックボールを導入するときに最後まで悩んだマウス。これにしようかと思ったが、価格(およそ15,000円)とマウスの質感(店頭品を見たらクリックする箇所がてかっている)、2019年9月に発売してから数年が経っているので次期モデルがいつ出てもおかしくない状況のため、別モデルを調べることにした。発売日順に並び替えて最初に出てきたのが、M650というモデル。サイズ違いで、M650S/MとM650Lの2種類あることを知る。価格が4000円ちょっと。安い!と感じてしまったのは、Apple純正品やロジクールのMXシリーズを使っていたからだろう。マスト条件としては、カスタムボタンが二つあるモデル。MX ERGOを使っていて、カスタムボタンの便利さを知ってしまったのでこれなしのマウスは考えたくない。そこはM650はクリアしている。横スクロールがないのは残念なのだが、まぁ、なしでもできないわけではないし、どうしても横スクロールがないと厳しいとなったら買い替えを検討すればいいかな、と。

ロジクールのマウスを手にして言いたくなるのはそう、「人間工学」というフレーズ。店頭でM650を触った瞬間「さすが」と感じた。サイドの持った感じ、軽くそっと触れるだけの感じ、クリックの静音、もはや感動すら覚えた。その横に、MX MASTER 3もあって、今一度比較する。やはりこれも捨て難い。軽いし横スクロールもラク。値段差、発売日を加味しながら悩んだ挙句、M650を購入することに決めた。サイズはLをチョイス。トラックボールのMX ERGOからの買い替え。さっそく使ってみる。

M650、サイドボタンを押しながらスクロールすると、横スクロール!!!

嬉しい誤算があった。横スクロールはできないと諦めていたが、なんとサイドボタンを押しながらスクロールを上下に動かすと、横スクロールするのだ。

この説明画面を見たとき、テンション上がりまくった。
一日使ってみて。横ボタンをクリックするときの感覚がまだ慣れていない。多少、力が入ってしまうのでここはなるべく力を入れずに使えるようにしたい。
M650 S/M は少し小さいかなと思ったが、S/Mでも良かったかもしれない。
最後に補足。

マウスのカスタマイズには、LOGI OPTIONS+ベータ版

マウスのカスタマイズは、Logicool Optionsというアプリケーションを公式サイトからダウンロードして使っていたが、M650は設定できなかった。調べたところ、LOGI OPTIONS+ベータ版というアプリケーションがあり、そちらを公式サイトからダウンロードして使ったら設定できた。ちなみに、MacBook Pro 2019 (Intel Mac)での話し。

まずは数ヶ月使ってみたいと思う。そのときにこのM650Lにマイ・ベスト・マウスの称号がついているか追記レビューしたい。

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